積水ハウスの特徴を簡単に解説します！

こんにちは！

現在進行形で住宅営業をしておりますだいジロウといいます！

よくある家づくりのお客様目線！ではなく反対側の営業目線で様々な家づくり情報を発信していきます。

積水ハウスの家づくりは幅広いためこの記事で全体像が分かるようになっています。

そんなお声に応える内容になってますのでぜひ最後までご覧になってください！

積水ハウスの会社概要

なんと累計の建築戸数は積水ハウスが世界一位です！

日本のみでなく世界と比べても住宅のトップビルダーと称しても過言ではないでしょう！

セキスイハイムとの違いは？

よくある「セキスイハイムと何が違うの？」って質問ですが

母体である積水化学工業から「積水ハウス」が独立して、

その10年後に再度住宅部門を立ち上げ、

「セキスイハイム」ができました。

なので母体はもともと同じですが、独立した別会社となります。

積水ハウスの鉄骨造り

積水ハウスの鉄骨造りの商品は2つあり、特徴を紹介していきます。

ダイナミックフレームシステム

軽量鉄骨構造で主に平屋と2階建てで採用されます。

特徴としては

この2点に特化しております。

自由度の高さは3次元！

開放感のある作りのため自由度の高さが大事です！

限られた空間も最大限に生かせる自由度がこの商品にはあります！

自由な間取りでも地震に強いぞ！

地震の揺れるエネルギーを熱エネルギーに変換する

制震構造システム「シーカス」が使われております。

揺れを抑えて建物の変形を最小限に抑えられます。

さらに基礎部には「免振システム」が入っており、揺れ自体を建物に伝えない技術でさらに耐震性能を向上させています。

フレキシブルβシステム

3階建て～4階建ての鉄骨造りで採用される重量鉄骨構造になります。

なんと高さ60ｍの高層ビルと同じ耐震基準で自由度の高い工法です！

ほぼビルといっても少し過言な程度ですね。

積水ハウスの木造⇒シャーウッドについて

積水ハウスの木造住宅商品はシャーウッドハイブリッド工法となります。

日本の新築住宅の7割ほどが木造であるため積水ハウスでもシャーウッドを検討されている方が多いのではないでしょうか？

やはり最大手の積水ハウスらしくオリジナル工法による性能の高い住宅をシャーウッドでも提案しております。

独自の接合金物！

一般的な木造も接合部には金物を使用していますが

積水ハウスの金物は一味違います！

「MJ(メタルジョイント)接合システム」という金物は従来より強く接合部が緊結されます。

その強さたるや一般的には基礎コンクリートと柱の間には土台といわれる木部材があるのですが、

その土台をなくして金物で基礎と柱をダイレクトに接合しております。

今まであった部材を無くせるほどの自信のある金物ってことですね！

鉄骨よりも断熱機密が良い！？

これは一般的に言われていることですが、

気密性⇒木造＞鉄骨　となります。

また木材自体も熱を伝えづらい素材のため高気密高断熱の住宅を目指すなら木造をお勧めいたします。

またグリーンファーストゼロスーペリオという断熱性能を向上させることのできるオプションもあるのでシャーウッドと相性が良いと思います。

意匠性の高いデザイン

積水ハウスの設計はどの物件もデザイン性に優れていますが、

窓をスッキリ見せる収まりなどはシャーウッドの方が優れています。

もともと日本の伝統的な建築は四季を感じる外と中のつながりを意識している為

窓の開放感や屋根の軒を大きく出す積水ハウスのデザインは現代と伝統の融合したデザインであると言えます。

ただし注意が必要なのが担当する設計と営業で提案の質が変わる為、

実際建てた方からの紹介や、予約も本気度が伝わるフォーム内容で見学等をされてください。

積水ハウスの坪単価は？

積水ハウスの坪単価は実際に建てた方の話だと

もちろん設備やオプション内容でも変化があると思いますが

積水ハウスは標準が高いスペックですので後から金額が上がっていくということが少ない安心メーカーですね！

積水ハウスの家を検討したい時は？

もし周りで積水ハウスで家づくりをしている友人、同僚がいれば担当さんを紹介してもらってください。

紹介してもらえる営業さんならば信頼度が違いますので安心して任せられますし、営業さんも紹介案件は気合を入れた提案をしてくれます。

このブログがあなたの家づくりのお役に立てれば幸いです。